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code | 色 | 在庫状況 | 価格 | ||
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106754
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¥2,420 (税込) |
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追加情報
Brand
studio m'
Size
φ138mm/ W138mm/ D138mm/ H42mm/ 280cc/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅Strong
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラStrong
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
御本手
御本手(土の成分から出る、淡い紅色の斑点)があらわれる場合があります。素地の成分が焼成中に酸化し発色したものです。淡い紅色の斑点が器の表面に現れます。素地の土の成分、釉薬、焼成条件等様々な条件が重なって起こる為、御本手の模様は一つとして同じものはなく、その器特有のものとなります。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機使用不可
Material
陶器(白土)/
下絵付・透明釉/
還元/
made in JAPAN
※絵柄は手描きのため、一つひとつの太さや間隔、濃淡が異なる場合があります。
タグ
丁寧に描かれた十草模様が料理を引き立てる。
十草模様は日本で古くから親しまれてきた伝統的な柄のひとつ。
そんな十種模様を内外に施した、使いやすい浅鉢のシリーズができました。
放射線状に広がる、手描きのラインの魅力に惹き込まれます。
【企画のこだわり1】職人技が光る手描きの十草模様。
この器の一番の特徴は、なにより手描きで丁寧に描かれた十草模様。
十草模様は植物のトクサの真っすぐにのびる姿を図案化した定番柄です。
トクサは乾燥させるとやすりのようにつかえ、金を磨くと光沢が増すことから、縁起のよい柄とも言われています。
この十草浅鉢を製作してくれているのは、先日紹介した「麦藁手飯碗」と同じ窯屋さん。
こちらの器の絵付けも丁寧にしてくださっています。
今回の十種模様は32分割。
下絵付けした部分は乾いてからも触るとこすれてしまうので、
一度描いた部分には触れないように注意しながら、1本ずつ丁寧に線を引きます。
十種模様は内側の線が中央で一点に交わります。
内側のラインを口元から中央に向かって、放射線状になるように描いていきます。
まず4等分、それぞれの間に線を引いて8等分に。
そして、16、32と等分していくと均等になります。
外側は口元に見える内側のラインを基準にフリーハンドで。
内外両側にそれぞれ線を引くので、合計するとなんと1つの商品に付き64本も線を描いているのです。
線の濃淡、太さの強弱、揺らぎ。
丁寧に描かれた繊細で味のある線に惹きつけられます。
【企画のこだわり2】白土の優しい風合い。
十種浅鉢の生地は白い陶土です。
すっきりとした優しい風合いの白に、ゴスとサビのラインがよく映えます。
麦藁飯碗と同じメーカーですが、こちらの浅鉢は粉引をかけないことで、
ベースの形と地の優しい白い色が生きて、より繊細さと優しい温かみのある器に仕上がっています。
【企画のこだわり3】料理をよりよく見せる、浅く広がった形状。
浅く、口が広い盛り映えする形。
古典的になりすぎず、シンプルで使いやすく。
何度もスケッチをして検討を重ねました。
口元だけがほんの少し丸みが強くなっていて、料理を包み込むような安心感があります。
中央に料理を盛って余白をつくることで、
十種模様のラインの効果も加わり、さらに料理に目がいきます。
煮物やサラダの取り鉢にしたり、少人数の盛り鉢としても使いやすい十草浅鉢。
口が広く盛り映えする形状と使いやすいサイズ感で、
古くからある定番の柄ながら、スタジオエムらしく現代の食卓で使いやすく仕上がっています。
食卓のアクセントにもなる十種模様。
ぜひその繊細な手描きのラインをお楽しみ下さい。
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