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追加情報
Brand
studio m'
Size
W118mm/ D106mm/ H48mm/ 180cc/
Material Number
material number8詳細
Material Icon
色幅Strong
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラStrong
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
メタルマーク
食事の際、ナイフやスプーンなどの金属製カトラリーと食器が触れ合うことで、食器に黒色や灰色の線が付着する場合があります。これは、食器によって削り取られた金属粉が食器に付着することが原因で起こります。一度ついてしまうと取り除くのはとても難しいです。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン対応
○オーブンに入れる前に表面の水分を拭き取ってからご使用ください。
○オーブンから出した後の熱くなった器を、水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないで下さい。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐにオーブンに入れることはお避け下さい。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
○調理の際生じた焦げや著しい汚れ等の洗浄に、金属タワシなどの使用はお止めください。表面が傷つくおそれがあります。
○高温になると器の色が変化する場合がありますが、使用上の問題はありません。冷めると元の色に戻ります。
食洗機対応
食洗機使用不可表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。
Material
磁器/
色マット釉/
酸化/
made in JAPAN
※釉薬の特性上、金属類が強く接触したり、こすれると引っかいた跡(メタルマーク)が表面に残りやすいのでご注意下さい。
タグ
MELANGER / メランジェ
S~Lの3サイズ、色は3色展開です。
■企画のこだわりポイント
「さわやかな色と、マットな質感」
メランジェの企画で特にこだわったのは、釉薬選び!
釉薬というのは食器の表面のガラス質の部分のことです。
この選び方で商品の雰囲気ががらっと変わり、良くも悪くもなります。
スタジオ エムの商品はたくさんの種類の釉薬から商品のイメージに合わせて選んでいます。
例えば、商品の色を「黄色」にしようと考えても、、
淡いオレンジよりの黄色、マット調のレモン色、薄いクリーム色など、、
無限大にあるのではというくらい選択肢があります。
今回メランジェに使った3色は、この商品のために調整してもらった色です。
少し透明感が残るマットな質感で、きれいな発色で、、など
職人さんに最終的な食器の仕上がりのイメージ、色、釉薬の質感などをしっかり伝えて、
色を調合してもらいました。
釉薬の調合は絵の具と違って、焼いてみないとどんなものになるのかわからないのが難しいところ。
イメージした色が一発で出来上がることは少ないです。
小さなテストピースを納得がいくまで何度も繰り返します。
↓こちらが今回のテストピースの一部。
このテストピースから1つを選ぶのですが、
実際に大きなものにかけると、あれ?なんか印象が違う?となってしまうこともあるのが
さらに難しいところ。
またやり直しになってしまうことも時々あります。
そんなこんなでこだわったメランジェシリーズの3色は、
食卓に一つ取り入れるだけでぱっと明るくなる、きれいな釉薬に仕上がりました。
そして色のイメージからフランス語のソレイユ(太陽)、シエル(空)、メール(海)と名付けました。
これからは食器を見る時にぜひ色や質感、釉薬にも注目してみてください。
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