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追加情報
Brand
studio m'
Size
W156mm/ D153mm/ H74mm/ 580cc/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラ
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機対応
食洗機使用不可表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。
Material
陶器(赤土)/
アメ釉/
酸化/
made in JAPAN
※素材の特性上、縁や角の部分に釉ムラや赤土の風合いがでます。
タグ
FLEURON
フルロン
シリーズ名は「花形装飾」という意味があるフルロン。
梅の花を模した形はふっくらと愛らしく存在感があります。
料理映えする華やかな丼で、
旬の食材を使った料理を味わってほしいとの思いからスケッチを進めていきました。
豊かな海の幸を盛り付けた海鮮丼や
季節の山菜を使ったかき揚げ丼などのメニューから
家庭の食卓に合うサイズ感を考えました。
一番のこだわりは表面を覆う凹凸レリーフ!
表裏で対応しており、原型で両側から彫り込んでいます。
シンプルな形に線を彫るだけでも根気のいる作業ですが、
花形に線を彫るのはさらに高度な技です。
線は合計約200本。
少しでも彫る位置がずれると器自体の厚みが変わってしまう難しい形です。
真っ直ぐな線は力を入れて彫らなければぶれてしまうため、集中力と体力が必要です。
釉薬がかかった時にレリーフが最も美しく見えるよう
彫りを深くデザインしています。
口元は玉淵にすることで、かわいらしい丼に仕上がりました。
変形の器は食卓にリズムが生まれ、
細かなレリーフは釉薬の表情を生み、料理をひきたたせるアクセントになります。
釉薬は透けた赤土の雰囲気が魅力的な3色です。
白、グレーはぽってりとしていて装飾の見え方が柔らかくなります。
アメは溜まりが濃く出ることでレリーフの繊細さが際立ちます。
食材の色が映える色展開となっています。
高台が高いのもフルロンの特徴です。
和の雰囲気が強く出せるとともに熱の伝わりを軽減させる効果があり、
持ちやすさに繋がります。
横や裏から見た姿にもこだわり、高台も梅形になっています。
盛り付ける部分にも連動させて、花形の釉溜まりを作りました。
丼の底に小さな梅が現れることで食べ終わった後に余韻が残ります。
シンプルにまとまってしまいがちな丼ごはんも
愛嬌のあるフルロンに盛り付ければわくわくしてきます。
個性的な丼で華やかな演出をお楽しみください。
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