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涼し気なそうめん

To dish up the Somen

大暑は7月22日から8月6日頃。
いよいよ暑さが本番を迎えます。
暑さの厳しいときにはのどごしのよいそうめんが食べたくなります。
シンプルなメニューこそ、盛りつけ方や器使いで印象が変わるもの。
涼し気な食卓で暑い季節を楽しみましょう。

一人前のそうめんを、一般的なサイズの麺皿と大皿を使って盛りつけます。
器の余白を意識した盛りつけが涼やかさを演出するポイントです。

A

麺鉢に盛りつけるポイント

Points to keep

1.器の余白を意識してそうめんを盛りつける

料理ののっていない余白部分を4割程度残せるサイズを選びます。 余白を広くとることで、すっきりと涼し気な印象になります。 水の中にあるそうめんを、指1本でたぐるようにして引き上げると、ある程度揃えることができます。

2.薬味は円錐形になる様に立体的に盛りつける

薬味はあらかじめ山型に整えてから器の中央に置くときれいに盛りつけられます。

B

大皿ポイント

Points to keep

1.器の余白を意識してそうめんを盛りつける

料理ののっていない余白部分を多く残せるサイズを選びます。 余白をいっそう広くとることで、涼し気で豪華な印象になります。 水の中にあるそうめんを、指1本でたぐるようにして引き上げ、 人指し指と中指の二本に巻きつけたものを器に盛ります。

2.薬味は円錐形になる様に立体的に盛りつける

薬味はあらかじめ山型に整えてから、そうめんの手前に添えます。 数種類ある場合は奥を高く、手前を低くすると見栄えもよく食べやすいです。

今回の器