Gule Ærterグーレ・エルダル
ほっこり温まるえんどう豆のスープ
デンマークでは、緑ではなく黄色のえんどう豆が一般的。1766年にはグーレ・エルダルのレシピが存在していたことからも、 昔から国民に好まれている伝統的なスープであることがわかります。黄色えんどう豆をたっぷり使ったグーレ・エルダルは満足感があり、体も温まる、そして栄養も満点で冬に人気のスープです。このスープには豚肉や燻製されたお肉、ライ麦パンなどが一緒に添えられます。 黄色えんどう豆を顆粒状に加工したものがあり、手軽に作れるので家庭料理としても定番です。
素朴な味に優しく寄り添う色
寒い時期に温かいスープを飲む時には、器の表情からも温かみを感じたくなります。フォレはマットで落ち着いた色が特徴。この質感から温かみが感じられます。十角形の角は丸みを帯びていてやわらかな印象。豚肉の旨味と、えんどう豆の素材を生かした素朴な味にやさしく寄り添ってくれているようです。デンマークといえば、デザイン性と機能性を兼ね備えた家具が有名。フォレは磁器素材なので扱いやすくレンジもOK。そんなところもお似合いだと思って選びました。