Asorda Alentejana

ボリュームたっぷりのパンスープ

アソルダ・アレンテジャーナは、厚くてカリッとした素朴なパンと、ニンニク、オリーブオイル、そしてたっぷりの新鮮なハーブ(コリアンダーまたはミント)が入った風味豊かなポルトガルの伝統料理です。古くて硬くなったパンを利用するために作られたのが始まりなんだそう。「açorda」という用語の語源はアラビア語にさかのぼり「砕いたパンとシチュー」を意味します。その名の通りですね。ポルトガル料理によく使われるタラを加えるレシピも存在します。

花モチーフのレリーフが美しいボウル

ポルトガルの街で必ず目にする、アズレージョと呼ばれる装飾タイルをイメージして選んだフルール。均等に配された花びらと、素材から生まれる自然な表情とのバランスが魅力の器です。プレートとセットで使うと花びらの装飾がより引き立てられます。食べ進めるうちにパンが膨らんで、ますますボリュームたっぷりになるので一番大きいLサイズがおすすめです。 レリーフの美しさに見惚れて時間が経つとスープが無くなってしまうのでご注意を。

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