Frittatensuppe

ちょっと意外な具材のスープ

フリッタテンシュッペはスライスしたクレープの生地に濃厚な牛肉のスープを注ぎ、チャイブやパセリなどのハーブを加えて完成するスープ。「フリッタテン」はイタリア語で「揚げた」を意味する「フリッタータ」に由来しています。くるくると巻いた状態で盛り付けたり、バラバラとほどいて盛り付けている人など盛り付け方はさまざま。みなさんはどんな盛り付けで楽しみますか?今度クレープ生地を作ったときは、スープの具材にして楽しんでみてください。

音楽用語から名付けられたプレート

オーストリアといえば、音楽の都ウィーンを思い浮かべます。そこで、音楽用語からその名が付けられたリエートに盛り付けました。スープを盛り付けても見える縁の装飾が、シンプルで素材を生かした料理を引き立ててくれます。色は深みを感じるパープルに。芸術の伝統や文化を繋いでいる、そんなお国柄をイメージして選びました。広い盛り面を生かして、今回はくるくると巻いた状態の盛り付けに。深いボウルに盛り付けるならほどいた状態がおすすめ。

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