郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、
風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。
今はなかなか遠くへ出かけることは難しいかもしれないけれど、
日本の郷土料理をお家で作って、
マルミツポテリのうつわに盛り付けて、
その土地の魅力を感じてみませんか。

第4回

広島県

「牡蠣の土手鍋」

すっかり寒くなり、牡蠣がシーズンを迎えています。

牡蠣と言えば広島というイメージの方も多いのではないでしょうか。

広島県では、名産の牡蠣を豆腐や野菜と一緒に味噌で煮ながら食べる

「牡蠣の土手鍋」が郷土料理として食べられてきました。

「土手鍋」は、味噌を鍋のふちにぐるりと塗り、鍋の中のだし汁に味噌をを少しずつ溶きながら食べます。

味の濃さを調整しながら食べるのが楽しい土手鍋。

一人分の小ぶりな土鍋で作って、好みの濃さでいただきました。

ぷりぷりの牡蠣とこっくりした味噌で体の芯から温まる、寒い冬にぴったりの郷土料理です。

広島県

広島県は気候に地域差が大きいことから、山の幸、海の幸の両方に恵まれています。農業や漁業ともに盛んで、レモンやピオーネなどの果物、大野瀬戸のあなごなど、名産品が数多くあります。中でも広島県の牡蠣生産量は全国1位。全国の牡蠣のむき身生産量のうち約6割を広島県が占めています。