郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、
風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。
今はなかなか遠くへ出かけることは難しいかもしれないけれど、
日本の郷土料理をお家で作って、
マルミツポテリのうつわに盛り付けて、
その土地の魅力を感じてみませんか。

第3回

山形県

「芋煮」

山形県では「芋煮会、何回やった?」が秋のあいさつとなるほど、県民に愛される芋煮。

里芋、牛肉、ねぎ、こんにゃくなどを醤油で煮ます。

醤油で味をつけることが、山形風芋煮のポイント。

今回は深さのあるラグーLで、ごろごろ入った具材をじっくり煮込みました。

しっかり味が付いているので、お鍋やおかず感覚で食べられます。

山形県の郷土料理ですが、全国で手に入る食材で気軽に作ることができるので、

寒い日はお家で「芋煮会」をしてみるのもいいですね。

山形県

山形県は、県域の85%を山地が占める、自然豊かな土地です。日本一の生産量を誇る「さくらんぼ」をはじめとした果樹栽培が盛んで、1年を通じて果物狩りを体験することができます。その他にも「米沢牛」「ラ・フランス」「玉こんにゃく」など、名産品が数多くあります。また、全市町村に温泉が湧く県で、山や渓谷に囲まれた温泉、近代的な大型旅館が立並ぶ温泉、湯治の湯、海沿いの温泉など、様々な温泉が楽しめます。